生産現場は採用難も問題だが、変化に対応したオペレーションが求められる。
生産現場の力を底上げし続けるために何かやり方はないだろうか。
技法として知られています。
若手を中心にQC、IE、VEを現場の共通の考え方として持つことで、
時代の変化にも対応できる「強い生産現場」の土台創りを
図ります!
研修のねらい及び内容
若手担当者を対象に
①生産機能強化のための基礎技法(QC、IE、VE)を学ぶ
②討議や演習を通して基礎技法の定着を図る
③基礎技法の習得を通して、現場に対する視野の拡大を図る
カリキュラム(一例)
1日目 | 2日目 | |
午前 |
Ⅰ オリエンテーション ・現場で果たすべき役割と期待 ・問題解決力の必要性
Ⅱ 問題解決とは ・問題とは、問題解決の進め方 ・管理技術による問題解決のアプローチ
Ⅲ 目標の設定(演習テーマ設定) ・演習テーマ説明 |
Ⅶ 原因追求型問題解決(QC)の進め方 ・QC(品質管理) とは ・作業改善のプロセスとQC手法 (QC7つ道具、新QC7つ道具) ・QCによる現状分析演習 【例】①チェックシート作成②特性要因図 ③パレート図作成、品質不良絞込み 等
Ⅷ 演習3(QC手法による作業改善実施) |
午後 |
Ⅳ 演習1(1人作業(セル生産方式)) ・演習作業実施
Ⅴ 現象追求型問題解決(IE)の進め方 ・IEとは ・IEによる作業改善のプロセスと現状分析演習 ①工程分析②タイムスタディー③ライン作業分析 ・ワークサンプリング演習 ・改善案の作成 (ECRS、動作経済の原則、7つのムダ) ・作業改善内容のまとめ
Ⅵ 演習2(IE手法による作業改善実施) |
Ⅸ 目的追求型問題解決(VE)の進め方 ・VEとは ・VEの基本プロセスと実施手順 ・演習課題によるVE実習 ・VEによる改善案作成、まとめ
Ⅹ 演習テーマ改善結果発表会 ・15分/チーム ・演習テーマ改善結果まとめ発表
Ⅺ 総合評価、まとめ ・演習結果各チーム評価 ・研修のまとめ |